シミ・毛穴・たるみ・・・
年を重ねていくと様々な老化サインに悩まされますよね。
普段私たちは肌悩みが現れてから対処することが多いですが、そもそも肌トラブルが起きない肌って憧れますよね。
今回はそんな「肌トラブルが起きない肌」=素肌力の高い肌について解説していきたいと思います。

素肌力とは

素肌力の高い肌と呼ぶにはこの3つをクリアしていないといけません。

その1 ターンオーバーが正常
その2 バリア機能が高い
その3 細胞が健康

それでは一つ一つ解説していきましょう!

その1 ターンオーバーが正常

私達の肌の一番外側にある表皮を構成する細胞は、古いものから垢や古い角質としてどんどんはがれていきます。
その一方で表皮の一番奥にある基底層では新しい細胞が生成され、それが上へ上へと押し上げられ、肌表面に出てくるのです。

このように、古い角質と新しい細胞が入れ替わるサイクルをターンオーバーと言います。
ターンオーバーの理想周期は28日
約1か月間かけて肌細胞の入れ替えを行うのです。

このリズムが乱れると肌トラブルが起きやすくなります。
乱れる要因としてはさまざま。加齢・紫外線・ストレス・冷え性・タバコ・無理なダイエット・寝不足などがあげられます。

年齢によってターンオーバーの周期が異なる!?

はい。本当です。
先ほど記載したように加齢によってターンオーバーの周期がどんどん遅くなっていきます。

年齢別ターンオーバー日数

50代になると20代のころの2倍もかかるように・・・。
ターンオーバーが乱れるとシミの元となるメラニンを含んだ角質がいつまでたっても剥がれ落ちずシミになってしまったり、潤いをキープできずに乾燥してくすんだ肌になってしまいます。
また、紫外線などの外的刺激からも守る力が弱まるので老化も加速してしまうのです。

ターンオーバーを正常に戻すには?

ここまでで自分の肌のターンオーバーが正常かどうかドキドキしている人もいるはず。
一度乱れてしまったら元に戻すことはできないかというとそうではありません。

古い細胞が剥がれ落ちやすい環境をつくればいいのです。

血液の循環がうまくいかないと細胞の生成力が衰えます。
加齢には抗えませんが、少しでも代謝を上げる生活を心がけてください。

●代謝をあげるためにできること

お風呂にゆっくり浸かる
代謝をあげるためにお風呂につかる
マッサージをする
代謝をあげるためにマッサージ
運動をする
代謝をあげるために運動をする
食べ物に気を付ける
代謝を上げるために食べ物を考える
化粧品でケアをする(まに子おすすめアイテム記事はこちら)
代謝をあげるために化粧品を選ぶ

これらを地道に行うことが必要なのです。

その2 バリア機能が高い

肌に潤いは不可欠です。
もともと肌には潤いを守る力が備わっていて、それを担っているのがわずか0.02mmの角質層。乾燥と外部刺激から肌を守り、潤いを蓄える「バリア機能」です。

バリア機能は、3つの要素で成り立っています。

    ●天然保湿因子(NMF)
    約半分はアミノ酸で構成され、角質層内で水分を含み潤いの素となります。
    ●細胞間資質
    細胞同士をつなぐ接着剤で肌に水分を留めます。セラミドやコレステロールなどで構成されます。
    ●皮脂膜
    肌の表面を覆う天然の保湿クリームと言えます。

乾燥肌はバリア機能が低下しているのは言うまでもありません。
せっかく保湿成分たっぷりの化粧品を使ってもそれを肌内部でキープする力がなければ意味がないということですね(;´・ω・)
健やかなバリア機能は正常なターンオーバーによってつくり出されます。この2つは切っても切り離せない関係なのです。

バリア機能が低下する要因は?

ズバリ、乾燥による負のスパイラルです。

肌が乾燥する

外部刺激を受けやすくなる

かゆくてかいてしまう
肌状態に合わないスキンケアを続けてしまう
保湿が不足

肌トラブルの深刻化

更なるバリア機能の低下

夏場、汗をかきやすいからと強いエアコンに当たりすぎたり、スッキリさせるための洗顔のしすぎ、スキンケアは化粧水で終わらせる、などしていませんか?肌内部は水分を抱え込むことができず、カラカラに乾いているかもしれません。

バリア機能を向上させるには

●洗いすぎに注意
ゴシゴシ洗ったり、何度も洗浄したりするとバリア機能は損なわれます。汚れはしっかり落としつつ、余計な刺激が加わらないように優しく洗います。また、熱いお湯での洗顔は肌の保湿成分を奪ってしまうため、ぬるま湯ですすぎましょう。

●洗顔後はすぐ保湿
洗顔後、肌の水分量はどんどん減少していくので、できるだけ保湿することが大切です。

●水分・油分を化粧品で補う
細胞間脂質であるセラミド含有の化粧品で肌の水分を逃がさない、最後にクリームの油分でフタをし、潤いを逃さないようにしましょう。

●紫外線対策
紫外線は日焼けを引き起こすだけでなく、肌の水分を奪い、乾燥させます。季節を問わず、紫外線対策は抜かりなく行いましょう。

その3 細胞が健康

ターンオーバーもバリア機能も細胞が元気でないと力が発揮できません。
細胞にきちんと栄養が行き届くには、バランスのとれた食事や血行をよくすることが大切です。

積極的に摂りたい成分

肌のためにビタミン摂取を心がけている人は多いと思いますが、肌の細胞をつくるのは「たんぱく質」です。
私達の肌はアミノ酸が原料。このアミノ酸の集合体がたんぱく質なのです。
たんぱく質といえばお肉!ダイエット中の女性は脂っこいものをさけてお肉料理も避けてしまいがちですがやりすぎはNG!
どうしてもカロリーが気になるという方は、納豆や豆腐、ツナなどで摂取するのはいかがでしょうか。

生活習慣とスキンケアに対するちょっとした意識チェンジで、素肌力は上がっていきます。
残念ながら、どんなに高級な化粧品やサプリでも、素肌力がマイナスなら効果を発揮できません。
さぁ、あなたも素肌力をあげて、本当に綺麗な肌を手に入れてみませんか?